博士前期課程大学院生による研究実施に伴う匿名加工情報使用に関する公表について
本学大学院保健医療科学研究科看護学専攻に在籍する博士前期課程の学生が取手市より匿名加工情報の提供を受け研究を実施することになります。匿名加工情報を使用して研究することについて,個人情報の保護に関する法律第43条に基づいて看護学科ホームページ上で公表いたします。
- 研究テーマ:取手市における前期高齢者のソーシャル・キャピタルが健康習慣と医療費に及ぼす影響
- 対象者:取手市に在住する65歳以上の国民健康保険の被保険者の内無作為抽出した500名
- 使用目的:社会的活動と健康習慣や医療機関利用状況(医療費)との関係性を調査するため
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匿名加工情報の内容:
・診療報酬明細書より抽出した外来入院別医療費
・住所地を概ね中学校区に設定した日常生活圏域における地区番号
・アンケート調査結果と突合するための整理番号
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提供方法:取手市がパスワードで暗号化されたエクセルデータを外部記録媒体に格納し研究実施者へ提供します
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倫理的配慮:
・匿名加工情報の提供にあたっては,取手市と匿名加工情報作成及び提供に関する業務委託契約を締結して います(締結日令和4年6月22日)。
・研究は茨城県立医療大学研究倫理委員会で承認された上(承認日令和4年7月25日,受付番号1052)で適切 な計画のもとで実施します。
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問い合わせ先
研究実施者:茨城県立医療大学大学院 保健医療科学研究科 博士前期課程
看護学専攻 地域看護学領域 青柳 悦男 Email 41210011@ipu.ac.jp
研究責任者・指導教員:茨城県立医療大学
看護学科教授 山口 忍 Email yamaguchis@ipu.ac.jp
(担当者が不在の場合が多いため本件に対するお問い合わせはメールでお願いします)
大学院をめぐる意見交換会を実施しました(先輩教員を囲んでのランチ会)
- 日 時 :2019年3月26日(火)
- 会 場 :茨城県立医療大学集会室1
- 主催 :学内プロジェクト研究「地域での高度実践力拡大を目指した大学院看護学専攻のカリキュラム開発」
- 内容 :大学開設の経緯や大学院開設時の教育に対する思いなど、先輩として大学に貢献してこられた2名の先 生の経験をお聞きしつつ、今後の大学院の在り方等についての意見交換がなされました。
- 講師 :小松美穂子先生(開学1995〜2006年度着任)
母性看護学領域教授、学科長、付属病院看護部長、副学長
服部満生子先生(2003〜2006年度着任)
看護管理学領域教授、付属病院看護部長
- 開催風景:

平成29年度 産業・情報技術等指導者養成研修(看護)が開催されました
- 日 時 :2017年8月7日(月)〜9日(水)
- 会 場 :茨城県立医療大学
- 主催 :独立行政法人教職員支援機構
- 講師 :本学看護学科および附属病院看護部の教職員、文部科学省職員
- テーマ :保健医療福祉の変化に対応し、生徒の基礎的・基本的看護実践能力を育成する事業に関する講義と演習
- 授業風景:

- 研修スケジュールおよび講師一覧はこちらをご覧ください。
第18回日本健康福祉政策学会が開催されました
- 日 時 :2014年11月22日(土)〜23日(日)
- 会 場 :茨城県立医療大学
- 大会長 :山口 忍(茨城県立医療大学看護学科;教授)
- テーマ :笑おうよ!語ろうよ!そして踏み出そう! 〜みんなの声を地域づくりに〜
- 詳しくはこちらをご覧ください。
平成25年度海外招聘講演会が開催されました
- 日 時 :2014年3月10日(月)13:30~時
- 会 場 :茨城県立医療大学 大講義室
- 講 師 :岩田恵理子 先生(米国看護麻酔師,急性期ナースプラクティショナ―))
- テーマ :米国の医療・看護事情と看護麻酔師の役割